目を見張るばかりの鮮やかさと濃淡の美しさ。
独自性が非常に高く、力強い醍醐味の中にもどこか可憐で神秘的な作風の和田一人さん。
生き生きとした筆の冴えに加え、女性ならではのしなやかさは、器にこだわる感性豊かな女性を中心に人気が高い。
こちらは、和田一人さんの「紫唐草」の碗(ろくべい)です。
自由な模様が踊り描かれた力強い器です。
絵を活かしたお料理の盛り付けを楽しんでください。
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商品詳細
※金装飾のため電子レンジ使用不可
※食洗機・乾燥機使用不可
※サイズは全ておよその外寸になります。
※手作りのため、1つ1つの形状や大きさ・色合いに多少のズレが生じます。
※手描きで描かれているため、商品1つ1つの絵柄が異なります。
作家紹介
和田一人(わだひとり)
土岐市無形文化財保持者である加藤芳洲を父に持ち、手描き絵付けの伝統技術を守る和田一人。
偉大な父から継承した古典の絵付けの技術を踏襲した上で、独自の新しい焼き物の世界を追い求め、赤絵に辿り着く。
唐草模様
つる草が四方八方に伸びてからみあう文様です。
どこまでも伸びていくツタの様子は、まさに生命力の象徴です。
蔓は音読みではマンなので「万」と読み替え、それが帯のように連なっていることから帯を音読みでタイと読みました。
そしてタイを「代」と読み替え「万代」と読み、一族の万代の繁栄や長寿の意味を持つ縁起が良い吉祥文様として愛されました。
- 商品コード:
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wada-murakara07
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