阿部智也
日常的に違和感なく使ってもらえる、装飾に頼らない温かみあるうつわ
イギリス人陶芸家のバーナード・リーチ氏と人間国宝の陶芸家、濱田庄司氏が確立したスリップウェアを追い求め、様々な作風にもチャレンジし、関連したプロジェクトにも多数参加されている阿部さん。 土は益子で採れるものを使い、釉薬の原料も出来るだけ近隣の材料を使用し作陶された作品は、日々の家庭料理により温かみを加え、人懐かしさのあるうつわです。
陶歴
1991年東京生まれ
2009年東京都立三宅島高等学校卒業後、益子へ
2011年栃木県窯業技術支援センター修了
その後、益子陶芸美術館の陶芸工房スタッフとして勤務
2014年益子国際工芸交流事業スタッフに従事
2017年益子国際工芸交流事業としてデンマークでのレジデンスに参加
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