岡村宜治
「現代性」と「伝統」、「東洋」と「西洋」の橋渡し
岐阜県土岐市で作陶される岡村さん。 表現方法は違えども、岡村さんの理想はイギリス人陶芸家バーナード・リーチの考えに通じるところがあるように感じられます。 掛け分け、黄瀬戸、三島手、灰釉を独自の視点で再構築する岡村さんの作品は、古典的な要素を取り入れつつ、どんなライフスタイルにも馴染む愛らしい雰囲気があり、土や灰など、原料の持つ自然の素材を活かした温かみと彩りを添えるような器です。
陶歴
1978年神奈川県相模原市生まれ
2005年岐阜県多治見工業高校専攻科 卒業
玉置保夫氏に師事
2009年岐阜県土岐市に工房を構える
>>> 作家一覧