篠原希
穴窯ならではの窯変を追及
陶土の魅力を引き出す現代の薪窯焼成を追求している篠原さん。古谷信男に師事し、穴窯を築窯。レジデンス作家としてアメリカの陶芸に触れ、須恵土などより挑戦的に穴窯を焚く。
陶歴
1972年大阪府生まれ
1991年信楽 古谷製陶所に所属
古谷信男氏に師事 作陶を始める
1998年信楽窯業技術試験場釉薬科修了
1999年 信楽町黄瀬にて独立作陶
2000年ギャラリー陶園にて初個展(信楽), 神戸阪急唐津・萩・信楽の宴展
2004年伊賀に新たに穴窯を築く
2007年信楽焼伝統工芸士に認定される
2012年第23 回秀明文化基金賞受賞
2015年講談社モーニング連載「へうげもの」作画協力(水指・破袋登場回)
2017年滋賀県立陶芸の森派遣プログラムにより渡米、各地のクラフトスクールでレクチャー及び制作
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