みそ汁鍋 大
13,200円(税込)
ORIBE MAGAZINE 2021年9月号 Vol.15
季節を感じる暮らしを提案する織部発行マガジン
2021年9月号 Vol.15
秋の味覚を季節の器でいただきます!
色鮮やかな夏色の野菜や果物たちが少しずつ秋色へと移り変わり、旬の食材が交代する今の時期。美味しそうな秋の味覚を前にすると胸がきゅんとして献立が次々と浮かんでくる食いしん坊さんへ、季節のうつろいを食卓で楽しむ贅沢な時間を過ごしてみませんか?
爽やかな夏の食器は、温かみを感じさせる秋の食器へ。食材は素材を活かしたシンプルな調理で秋をまるごといただきます。料理を盛り付ける器は季節感を演出する重要な役割を持つと同時に、料理を美味しくする魔法のアイテム。そんな器を織部がご紹介いたします。
私たちが毎日使っている箸について知ろう!
8月4日は、箸の日。「は(8)し(4)」と箸を語呂合わせしたものです。正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、箸を考えようという民俗学研究家の提唱により、わりばし組合が1975年(昭和50年)に制定しました。
この日は赤坂・日枝神社などで人が食べるために必要な「箸」に対し、日頃の感謝、延命長寿と無病息災を祈願し、箸感謝祭・箸のお焚き上げが行われます。食事をすることは、命をつなぐこと。箸の日には、お箸に日頃の感謝の思いを込めて、みんなで楽しく食事をしましょう!
お彼岸を通じて日本文化を感じる
お彼岸は季節の節目を感じさせるイベントです。久しぶりに帰省し、お墓参りに行くなど、お彼岸の過ごし方は家族や地域によってそれぞれ。お彼岸は何をすべきか決まっているわけではありませんが、お仏壇や仏具を清め、お墓をきれいに掃除し、「お彼岸」を通じて日本文化を感じてみてはいかがでしょう。
リモートワークの相棒に
在宅勤務になって気づくのは、マグカップのありがたみ。珈琲を淹れる頻度も増え、マグが目に入る頻度も高くなります。またオンライン会議も長時間になると、合間にお茶を飲んだりするので、マグが画面に登場することも。一緒に過ごす時間が長いからこそ、お気に入りの相棒が欲しくなります。